11月, 2016年

ワークのやり方|高鹿ブログ

2016-11-29

まずワークを辞めることから定期テストは始まるんです。

 

ちょっと過激ですか?

 

学校では「ワークの提出」は義務づけられています。でもその提出のために「勉強すること」がおろそかになっていませんか?

 

提出するために「ワーク」をやる。わからないから教科書を見る。真面目な子ほど答えを見ないで教科書をやります。

これ一見立派なことです。

でもね・・・

 

ワークって教科書の文章と似ていることが多いんですよ。自然、教科書の中に答えがあるのを探すだけになる。さらには文章の意味も内容も考えずただ答えを探すだけ。これ特に理科や社会の学習で多いんだけど。これで成績上がると思います?

 

しかもワークでは枝葉末節にまで問題になることも多い。自然と「何が重要で何が重要でないか」も考えないでただ「ワークをやる」。それでわかるようになりますか。

 

大事なこと。

 

まず焦ってワークをやらない。

そしてワークの文章をしっかり読み意味を理解する。

意味を理解してから覚える。

 

まず覚えて・・・って学習じゃダメなんです。ましてや教科書の中から解答を探すだけではもっとダメ。ただ探すだけなら答えを見ても同じです。

そしてどこが大切かを考えることも大事なんです。少なくとも理科、社会では大事なことが教科書で太字で書いてある。それを理解することから初めて欲しいんですよ。暗記より理解。それをしないといつまでたっても問題が解けないんです。

 

冒頭の言葉・・・ワークを辞める。つまりただワークを解くだけの行為を辞めるべきなんですよ。

祝!大学合格|板橋ぶろぐ

2016-11-25

初雪ですね!

近所の公園の砂山も初冠雪です。

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さて、取手教室では早くも大学合格の声が届きました。

見事、国士舘大学に合格です。

早い時間に塾に来て、「先生!合格しました!」と笑顔で報告してくれました。受験に対してとても不安を感じていた生徒さんだったので普段は物静かだったのですが、喜びの声はおなかの底から出てきたような力強いものでした。
このあとは特待生の試験を受けるそうなので、まだ勉強は続きますが、それも楽しそうに話してくれました。

彼女の普段の勉強は、毎週英語と小論文を個別授業で受けていました。今年の夏の前に初めて塾に来たのですが、特に英語が苦手で、中学の文法もままならない状態でした。

しかし、そのあとの頑張りは素晴らしかったです。このままでは受験に間に合わないと考え、塾からも多めに課題を出しました。やり切れるか心配でしたが、意志の強さでしょう、毎日与えられたものに自分でプラスして仕上げてきました。

最後まで甘い言葉はかけませんでしたがそれにも耐えて合格を勝ち取ったことはぜひ自信につなげてほしいと思います。

改めて、おめでとう!

 

希望の高校を目指す中学3年生の目もいよいよ変わってきました。

厳しい冬のあとには必ず春がやってきます。がんばろう!

2016/2017冬期講習のご案内|News

2016-11-24

2016/2017冬期講習チラシ

ホーム・スクール
2016/2017冬期講習のご案内


 ホーム・スクールでは
2016/2017冬期講習の受付を開始致しました。
12月25日(日)〜1月7日(土)※12/31〜1/3休講

本科は小学3・4・5・6年、中学1・2・3年対象。
個別は小学1年〜高校3年対象です。

 自信を持って2017年へ! 当塾には40年間、生徒とともに築き上げてきた学習と指導のノウハウがあります。


▶︎詳しくはこちらをご覧ください。 

 

近づいてくる・・・|笹目ブログ

2016-11-22

ついこの間、学力診断テスト当日だなぁなどとブログで書いた気がしますが、今度は期末テスト直前になってしまいました。

塾生の皆さんも私たちも、なんだかとっても忙しいこの季節。

中1、中2生の皆さんはここを乗り切れば一息つけます、あとちょっとです。

中3生の皆さんですか?

次は私立入試対策やりましょうねぇ(ニッコリ)

 

冗談のように書きましたが、私立入試まで残り40日ほど。

私立を推薦で受ける人はもっと早い。

本番が近づいてきました。

 

過去問の用意はもう出来ていますね?

期末テストが終わったら、それをガッツリやってもらうことになります。

自分の努力が自分の将来を決めるときです、気合入れていきましょう!

間宮林蔵|継田ブログ

2016-11-18

先日、つくばの資料館へ行ってきました。

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つくば市の偉人

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間宮林蔵

測量家・地理学者・探検家

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1780年常陸国(ひたちのくに)筑波郡(筑波郡)上平柳村(かみひらやなぎむら)

{現;つくばみらい市上平柳市}

に生まれる。

 

1808年28歳でカラフト探査に出発して、翌年’’間宮海峡’’を発見。

のちに、シーボルトによって間宮海峡は世界にとどろきました。

 

また、伊能忠敬

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が完成させた「大日本沿海輿地全図」の蝦夷地部分(北海道)は

間宮林蔵が測量しています。

 

今の時代ならいろいろな機械や道具がありますから測量はできるでしょう。

 

200年前です。

 

すごい!

 

 

神頼み|高鹿ブログ

2016-11-15

久々に日曜日は休ませてもらった。実家に出向きました。

 

その前にちょっと寄り道をね。。。

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実家が浅草なのでその前に湯島に出向きお参りをします。

女坂をゆっくり上り・・・

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湯島天神です。言わずと知れた学問の神様。実は高校生の塾生はもう11月中に入試を迎えます。出来ることは全部したよ。最後は神頼み。

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絵馬を飾って「受かりますように」。お賽銭も少しだけ奮発。頑張っている二人が合格できることを祈ってます。

 

受験する二人のうち一人は5年生からきている生徒。実は僕よりも新守谷歴が長いのです(僕は彼女が中1のときに教室長になりました)。

「先生!あたしホームスクール8年生だよ」

そうだね、そしていよいよ最後の年。ラスト・スパート。ガンバレ!受験生。

 

 

帰りには湯島のみつばちでアイスを食べて・・・

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ここ美味しいんですよ!あ、みつばちのステマではありませんので。念のため。

利根川散歩|板橋ぶろぐ

2016-11-11

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午後3時頃、利根川沿いを取手駅側から小文間方面へ自転車で散歩しました。

暦の上では立冬。もうしっかり冬です。
風も冷たいです。

 

 

 

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ススキがたくさん生えていました。

お月見のススキもいいですが、11月のススキはふわふわとしていて、
触れても気持ちがいいです。

陽の光に照らされて銀色に輝いていました。

 

 

 

 

 

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取手松陽高校の近くから。

日も暮れてきました。
裏道を通って帰る松陽高校の生徒さんや芸大生とすれ違います。

 

 

 

この後、藤代駅のほうを回って家に着きました。

冬の風を感じながらみなさんも利根川沿いの散歩いかがでしょうか?

ドキドキしてます|笹目ブログ

2016-11-08

ついに11月8日になってしまった・・・。

このブログが投稿されるころには、もう塾生の皆さんは学校でテストを受けているころかなと思います。

まだ入試本番ではないけれど、それと同じくらい大事な1日です。

 

自分がどこまで出来るのか。

実際にテストを受ける皆さんはドキドキしていると思いますが、私も心配でドキドキしています。

ここまでくると、もうこれしか言えない。

 

がんばれ!

取手本陣|継田ブログ

2016-11-04

本陣・・・江戸時代 参勤交代で江戸と国元の間を行き来した大名が、

その道中に宿泊や休憩をした家のこと。

 

旧取手宿本陣・・・水戸街道沿いに残る本陣の中で一番古く、一番大きく

そして唯一公開されている本陣。

 

この取手本陣に指定されたのは、染野屋。

代々取手宿の名手で1687年(貞亨4年)水戸徳川家から本陣に指定される。

 

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この建物は、1795年(寛政7年)に建てられたものです。

写真の門は建物の中央にある本陣の門。

本陣の話は後ほど。

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右手の入り口から入るとご覧のとおり、普通の民家。

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とはいえ、江戸時代は本陣、次の明治時代には自宅兼郵便局として

使用されていました。

郵便創業期の姿を現在に伝える大変貴重な文化財にもなっています。

 

さて、本陣です。

さきほどの中央門より入って、左側。

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手前から、三の間・二の間・上段の間。

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上段の間は、大名等の身分の高い武士が寝泊まりした部屋。

床は他の部屋より約20㎝高く作られています。

これは、畳の下に大名がを守る部下侍が居られるようにするためです。

 

この部屋に入ったときはなんだか異様な雰囲気でした。

 

この建物は、先日、ホーム・スクールが「高校入試説明会」を

行った取手福祉会館のすぐそばです。

 

年に2回、公開しているそうです。

 

機会がありましたら、ぜひ行ってみてください。

 

 

 

ホーム・スクール主催「高校入試説明会」が開催されました。

2016-11-01


 

10月29日(土)会場は取手市福祉会館。

 県立・私立高校42校からお預かりした各高校のパンフレットは、ほとんど参加者の手の中へ。

人気校の中には、用意したパンフレットが足りなくなることもありました。

160名以上の参加で午前10時いよいよ始まりました。

 約2時間で長時間の説明会でしたが、皆さんメモを取りながら熱心にお聞きいただく様子は保護者の方々によるわが子の合格への思いの強さを感じ、
塾生を全員合格に導く塾の使命と責任の大きさを改めて認識した会でもありました。