7月, 2015年

ノートをとろう|笹目ブログ

2015-07-14

人間は感情を伴う記憶ほどしっかりと憶えているものらしいです。

人間はその日覚えたことの半分は次の日には忘れてしまうものらしいです。

人間は2日以上憶えていたことはその後もあまり忘れないらしいです。

 

なので「宿題は授業の2日後にやると効果的」というお話をよくするわけなんですが、まぁ半分は忘れているわけで、そうしたら何かに頼らないと宿題が出来ないわけです。学生の皆さんがノートをとっているのは「忘れたときに頼るもの」をつくるためなんですよ。そんなわけで、皆さんが「頼れるヤツ」を作れているか、3点チェックをしてみようと思います。

 

① 読める字で書いているか。

こんなことをチェックするのは馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、勉強できない人の多くはこれが原因です。ただノートを書くのが面倒臭いからといって雑な字で書き、いざ読み直そうとしても書いた本人すら読めない。授業中に私にそのことを指摘された人もいるかもしれませんが、あなたの書いている字があなたを勉強できなくさせています。折角勉強できるようになるために塾に来ているのですから、自分を逆の方向に進ませるようなことをするのはやめましょう。

 

② ノートを管理しているか。

これもある意味では馬鹿馬鹿しい話ですが、皆さんは自分が書いたノートをちゃんと持ってますか?折角書いたノートもなくしてしまえば意味がありません。ルーズリーフに書いている人も、書いた紙は順番どおりに綴じてありますか?うっかりノートを忘れた日に別の紙に書いたものはちゃんとノートに貼ってありますか?書いた紙があなたのバッグや机の中でバラバラのグシャグシャになっていないか、私はとても心配しています。

 

③ メモを加えているか。

この話はちょっとレベルアップした話です。ですがすごく簡単なことですから安心してください。一般にノートをとるとは黒板の版書を写すことですが、黒板に書いていないことをノートに書いても良いのです。何を書いて欲しいかというと、先生の話です。授業というのは版書と先生の話で出来ています。版書を写すことはもちろん大切ですが、先生の話をメモ書きしておくとあなたのノートはより頼れるヤツになってくれます。先生の話の中には皆さんが勉強できるようになるためのネタがいっぱい詰まっています。是非それもノートに残しておきましょう。勉強できる人ほどメモをとっています。どんどん真似していきましょう。

たかが書き順、されど書き順|板橋ブログ

2015-07-07

 

国語の授業中、「漢字の書き順大会」を行いました。

黒板に何名か並んで一画ずつ書いていきます。

たとえば「飛」という字。

真ん中の棒は何画目に書くのでしょうか?

こちらが「いち」と声をかけて、生徒が黒板に一画目を書きます。

「に」  すでに黒板に書いてある字がバラバラ(笑)

「さん」 さっきまで一緒だったひとも

「よん」 ここでまたバラバラに

「ご」  …

 

書き順を気にする人は、ひとつひとつの手順をしっかり確認する人ではないでしょうか。

 

数学で符号のミスや計算ミスの多い君、

漢字の書き順を見直してみては?

 

勉強しても成績の伸びない君へ|高鹿ブログ

2015-07-02

勉強しても成績が伸びないことってありません?

 

たいていそんな理由は一つ。勉強することを目的としてしまい、できることを目的としてないからです。

 

これ凄く大事なんですよ。まず、問題を解く→答え合わせをする→間違った問題にたいしなぜ間違ったかを考え次はしないようにする。

 

このラインがしっかりしていないと勉強していても「ただ勉強しているからいいでしょ」ってことになるんです。

 

勉強時間が長いと勉強によってしまい、やっている満足感だけがUPします。でもそれでは成績は伸びませんよね。だってあなたの満足なんかテストは気にかけてくれませんから。

 

大事なのは「できるようになること」ズバリこれ。そのために勉強をするんです。つねに考え惰性でなく動いて勉強しましょうね。。。。

 

ってこれ自分はゴルフのコーチに言われたことだったりして(苦笑

 

 

あ、ちなみに期末では成績をみんなのばしてくれたね。頑張った!

中1では460超えているのが4人。中2では普段300点台の生徒が450を越えました。凄いぞ!その一方で今日のブログの内容を伝えたい人もいます。みんな、自分を持ってしっかり勉強するんだよ。

 

シャボン玉(唱歌)|継田ブログ

2015-07-02

IMG_0414シャボン玉 飛んだ

屋根まで飛んだ

屋根まで飛んで

こわれて消えた

 

シャボン玉 消えた

飛ばずに消えた

産まれてすぐに

こわれて消えた

 

風、風、吹くな

シャボン玉 飛ばそ

 

IMG_0413 

野口雨情の有名な童謡です。

妻`ひろ`との間に長女をもうけたが、

生まれてすぐにこの世を去ってしまいました。

 

その時の心情を描いた詩と言われています。

 

左の写真は、北茨城 磯原駅にある

「からくり時計」です。

 

 

:シャボン玉

:七つの子

:青い目の人形

 

の3曲を1日 7回演奏しています。

 

こどものころに戻ったようで、とてもなつかし気持ちになりました。

 

おっと、いけない。

こんなこと言ったら、歳がバレバレだね。

 

 

 

 

 

 

 

学校説明会|笹目ブログ

2015-07-02

今週の授業の休憩中「先生、○○中学校と☐☐中学校の説明会行ってきたよ!」とか「学校説明会いくつ行く?」なんて声が聞こえました。私としては、なるべく沢山の学校に行ってみて欲しいなぁと思っています。理由は1つ。行ってみなければ感じ取れないからです。

今やっている保護者面談や私と塾生の皆さんとの会話で、どの学校にどんな特色があるかや入試に受かるにはどれくらい難しいかなどを話していますが、それはあくまで私の知っている情報でしかありません。以前私が勧めた学校の説明会に行った子が「先生、あそこ合わない。」と言われてしまったこともあります。そしてそれはとても大切なことなのです。学校に行くのは私ではなく塾生の皆さんですから、その学校を実体験し、感じ取ったものこそが最も正しいと私は考えています。

だから「面倒臭いから行きたくないなぁ」と言っていたそこのキミ、これから自分が何年も生活する場なのだから、積極的に学校へ足を運んだ方が幸せな学校生活を送れますよ。