親と子 |関口BLOG

Category: BLOG 2011-06-05

親は子に思いを馳せる。
二週間程前から塾生達の親御さんの面談を行っています。大切な子供達の今、そして、これらの将来の為に、一歩一歩前進し、少しでも希望に近づけるようにと話し合いをしているところです。
先週の面談では、自分の子を心配する余り、涙ぐむお母様、その思いが娘に届き、見違えるように変わった君、その後、毎日夜遅くまで真剣に取り組む姿勢、それを見て感じ取った周りの仲間も影響され、大きく変化!
相乗効果がでてきたことはとても嬉しい。
その効果は私が大いにに望むところでした。 今からさかのぼることおよそ150年前。吉田松蔭が開いた松下村塾には、その相乗効果が大いに発揮され、名だたる人を生んだと言われている。過去に、今に、未来に目を向け塾生達の飛躍に手助け出来ればと!
又、今週の面談では、仕事の休憩に来て下さった方等々、色々と忙しい中ご出席頂いております。その中には、お父様の出席があり、熱心に子供の為にメモを録っている姿がとても輝いて見えました。私たちも頑張らなければと教えて頂いた気がしました。

― 寝ていてもうちわの動く親心―

――――――――――子供たちも励んでいます。土曜日の一日。
Aさん―漢検、月例テスト、授業、自主学習《塾での生活 11h》
Bさん―月例テスト、授業、自主学習《塾での生活 9h》
Cさん―漢検、茨統テスト、授業、自主学習《塾での生活 15h》
Dさん―部活、茨統テスト、漢検、授業、自主学習《塾での生活 11h》

一人一人が熟するには、時間がかかるはず、簡単ではないからこそ、頑張るのだと思う。