推薦入試の面接で

Category: 関塾長のブログ, BLOG 2011-02-10

 

8日は茨城県立高校の推薦入試

土一、竹園、竜一、牛久栄進、藤代、水海道一、取手一・・・・・・

問題が集まりつつある

授業を終えて帰ってきた先生たち

「小論文は去年と同じ傾向でしたね」

「藤代高校の英語は新パターンですよ」

教務室でワイワイやっている

ホーム・スクールには各教科の責任者がいる

彼らに、その教科を担当している数人が加わり問題を分析する

子どもに勉強させる仕事は塾教師に限らない

それに成功している保護者は何万といる

しかし受験指導(目的は合格)に欠かせない問題の傾向分析は

塾の大きな役割である

県立5教科×5年分×茨城・千葉=50回分

私立3教科×5年分×20校=300回分(実際はもっと多くなりますが)

最低でもこれだけの入試問題に当たらなければ

受験生に傾向と押さえ所は指導できない

塾の合格力は、分析力+情報力=組織力の影響が大きい

嬉しいことに当塾の教師はその両面に情熱的である

「松陽高校の面接に塾で練習した質問が出て、答えられたのは私だけでした

 周りの人たちは、皆つまっていたけど」と、とても喜んでいました

取手の教室長の話に「やったね!それどんな質問?」とボク

「あなたは何故、推薦で受験したのですか?という質問です 

どの面接本にも書いてないけれど、三年間がんばった自分の努力を認めて

もらいたかったから、とか模範回答を練習させておいて大正解でした との返事

全員に合格通知が届くことを心から願っています